4Dの日付、空白にしたければ「!00-00-00!」を代入

4Dの日付の話なのだが、日付が空白かどうかを判定するにはどう記述するか考察した。C言語のif文と似たような記述になる。参考までにC言語では数値が等しいかどうかを判定するif文は次のように記述する。これはイコールの例。

if (theNum==myNum) { }

次はノットイコールの例(C言語)。

if (theNum!=myNum) { }

4Dの場合、日付型の空白は「!00-00-00!」という形式。if文で日付型の変数が空白かどうかを判定するには次のように記述できる。これはノットイコールの例(4Dの日付)。

If ($theDay#!00-00-00!) 
End if

イコールは次のように記述できる。

If ($theDay=!00-00-00!)
End if

もちろん次のように記述しても同じ。

If (!00-00-00!=$theDay)
End if

C言語のif文と見間違わないように、次のように記述した方がいいかもしれない。

C_DATE ($initDate)
$initDate:=!00-00-00!
If ($theDay=$initDate)
End if