このサイトについて

4Dとの出会い

4th Dimension v2の配布メディアは3.5インチフロッピーディスクでした。ライセンスキーの入っているフロッピーディスクを大事にしていました。当時は解説本が書店で手に入りましたのでキャッチアップは簡単でした。リアルなセミナーにも参加しました。

あれから長い年月が経過しました。機能が追加されていき、クライアント/サーバアプリケーション開発のツールとしては、macOS/Windowsどちらもネイティブで動く高性能なアプリを開発するツールとしては最高レベルの生産性が提供されていると思います。製品も、バンドルされていた分厚いマニュアルもオンライン配布になり、購入前にほとんどの情報を入手できるようになりました。

機能や情報がありすぎて、リファレンスを1から紐解いていくと時間がかかりすぎ、ということが多々あります。そんなときに少しお役に立てればよろしいかと思います。

このサイトでは、以下のような話題について、日頃気がついたことを備忘録として記事にしていきます。

・4Dコマンドの使い方

・サンプルコード、コード事例

・名前の付け方

・ライブラリー化(モジュール化)

・トラブルシューティング

・プログラムの書き方

・運用サポート

・データベース設計方法

4Dプログラミング

4Dを使ってできること、4Dを使わなくてもできること

4D開発者の一人として

普段の仕事がシステム開発なので、そこで経験したこと、困ったこと、解決したことを報告。

4Dのこと、4D以外のこと

4Dで起こったことなのだが、原因が外部(OSとかネットワーク)にあったり、解決策が4D以外のツールにあったり、バージョン管理とか、ExcelやCotEditorなどのツールを使うとか。

開発スタイルは人それぞれ

どんなメソッドを書くか、フォームのデザインは?テーブル定義の方法、クライアント/サーバでも性能が出せるのか。Webアプリはどう作るか。変数名、メソッド名、フォームオブジェクトの名前はどうするか。

macOS, Windowsの両方を使う

普段はMacを使って開発しているけど利用者はWindowsも使う。macOSとWindowsでは、ファイルパスやOSの提供するコマンドが異なるので、開発環境と運用環境が違うと問題も起きる。

4D ServerはWindowsで運用すると良い?

macOSはマシンのバリエーションが少ない。Windowsではマルチプロセスのコア数がいくらでも選べる。Windowsの画面共有機能Remote DesktopはmacOS版もあるが、macOSならアップルの画面共有が使いやすい。